『ソアリン』のGBSを予想する
みなさんこんにちは、もくめです。
さて、だいぶ前の事になりますが、東京ディズニーシーにソアリンができることが発表されました。当初はソアリンの内容などがメディてレーニアンハーバーに合わないのでは?という意見が多数出ていました。
しかし、6月16日に上海ディズニーランドがオープンしたときに、その意見は消えました。なぜなら、上海ディズニーランドにある『Soaring Over the Horizon』のストーリーは、これまでの現実的なソアリンとは異なり、魔法などのある非現実的なストーリーとなっているからです。
今回は、ソアリンのストーリーを予想していきたいと思います。
まず最初に、ストーリーを作るための道具あつめからです。
1つめは、S.E.Aとの関係です。
初めに、S.E.Aについては、こちらのブログが詳しかったので御覧ください。
seadictionary.disneyparkstory.com
かんたんに言うと、この組織は冒険家や発明家のつどう団体で、香港ディズニーランドのヘンリーミスティック卿やハリソンハイタワーⅢ世などが加入しています。
僕は、S.E.Aのメンバーで、R. ブラウアーヒンメルという人物に注目しました。
この人物はミスティックマナー*1にある絵画にて初登場したS.E.Aメンバーの1人で、現在まで関連アトラクションなどが作られていません。
また、ブラウアーヒンメルという名前はドイツ語で「青空」を意味し、ソアリンにぴったりです。さらに、国は違いますがおなじヨーロッパという関連があります。
また、S.E.Aの本拠地であるフォートレスエクスプローションには、こんなものがあります。
こちらは、レオナルド・ダ・ヴィンチが考案したフライングマシーンです。ソアリンのイメージと似ていますよね。次に、書かれているメッセージです。
僕は、ここの部分に注目をしました。
それほど遠くない将来、このようなフライングマシーンが、ヨーロッパの大都市上空を飛行するようになるだろう。
間違いなく、これはソアリンのことを指してますね。ですが、これは開園当時からあったので、そのころからソアリンを作る計画が?という疑問が浮かんだのですが、それについては今後書いていけたらな~と思います。
当時の飛行機情勢です。
こちらについては、このブログに掲載されてる、メディテレーニアンハーバー19012年説を参考にしております。
sea-of-dreams.cocolog-nifty.com
さて、1912年はライト兄弟が1903年にフライトを成功させてから9年たちます。また、当時は木製の飛行機から段々と鉄製へと進化していきました。
最後にソアリンの建物の名前についてです。
こちらは、公式イメージイラストを参考にしました。これのバナーには、このような文字がかかれています。
これには、MUSEO DELVOLO FANTASTICOと書かれています。
これを訳すと、『素晴らしい飛行博物館』と書かれています。博物館ということなので、Qラインに期待できますね。
ついに本題です。ここからこれらをもとに、僕なりのBGS予想をしていきます。
19世紀初頭のポルトパラディーゾに、『素晴らしい飛行博物館』がオープンした。博物館のオーナーはS.E.AメンバーのR. ブラウアーヒンメル教授で、ライト兄弟から始まった飛行機の歴史を保存するために作られた。
そして、この博物館のメイン展示として、レオナルド・ダ・ヴィンチが構想をしたものの実用にはいたらなかった『フライングマシーン』をS.E.Aメンバーの中で再現し、それに実際に乗れるというものがあり、ゲストはそれに乗り込みヨーロッパ横断の旅にでるつもりが、突然のプロメテウス火山の噴火により現在の世界中の旅へと変わってしまった。
というストーリーです。後半強引ですが気にしないでください。
とりあえず、本物のストーリーが発表されるのが楽しみですね。
*1:香港ディズニーランドにあるアトラクション