自分なりに考えた野獣アトラクション
みなさんこんにちは、もくめです。
さて、前回もお話したように着工式では新ファンタジーランドの模型が登場しました。そこで美女と野獣アトラクションの大体の大きさもわかりましたが、依然として内装は1枚のコンセプトスケッチが登場しているだけで詳細は全く分かりません。そこで今回はその模型などを元に美女と野獣アトラクションの内装をQラインを含めて考えていきたいと思います。
さて、まずは屋外のQラインを見ていきたいと思います。
このCGモデルにある、森の部分が屋外Qラインの部分になるのでは?と前々から想像していました。その理由としては、通路が細かく花壇によって区切られていることや城の前にある門と奥の通路が繋がっていることなどからです。
そこから少し考えて僕なりにこのQラインの導線を、モーリスの乗った馬車の右側にある花壇を門側から通って、そしてモーリスの馬車の部分の左側(ここにアトラクションのスタンバイ用の看板が出来そう)から城の門までつながる、と考えました。
このアトラクションが始まってすぐの頃にはおそらくQラインからあふれると思われるため、混雑期にはこの森の門より左側(右側はファストパス用列とライブエンターテイメントシアター用)が使われると思います。ここの森がいっぱいになったら、ベルズビレッジの終点にあるこの小さなアーチを経由してのベルズビレッジ方面に列が伸びると思います。
おそらくアトラクションQラインのせいでショップ群に入るのに一方通行通廊ができると思います。そしてさらにベルの家の右側(ポップコーンレストラン側)を通ってそのままプラザ側に伸びると考えられます。そこまで伸びたら400~500分待ちレベルに達している可能性もありますね。
さて、次は城に通じる橋を渡り終わった後の部分です。
このスケッチにあるビーストキャッスルの中庭の左側に少し屋根のある部分があります。また、模型によるとその部分にはアーチが2つあり天窓もありました。そこで僕は城の内部へは入ってまっすぐに見える巨大な扉ではなく天窓の部分から中に入るのでは?と予想しました。天窓から見上げるビーストキャッスルは迫力がありそうですね。そしてその部分は小さめのエントランスホールになると思います。
そこでスタンバイとファストパスで分裂して、ファストパスはそのまま鎧の並ぶ廊下に入りスタンバイと合流、スタンバイは大きめの接客室をモチーフにしたQラインを通ります。そうして、先程少し言った鎧の並ぶ廊下の一番初めの部分がミックスポイントになり、その廊下を歩きます。廊下の途中にあるドアからプレショーエリアの待合室に入り、プレショーが終了次第プレショールームへと入ります。
プレショーはステンドグラスを使ったタワーオブテラーのようなもので王子が野獣になるまでの経緯が出て来ると考えました。
そしてプレショーが終わり、少し地味めの廊下を渡ると正面玄関から入った時に出てくる大広間に入ります。そこにてついにライドに乗ることが出来ます。ライドに乗るとパリにあるラタトゥイユのように乗り場から少しそれて、そして左側に進みます。
初めは車間距離整理を兼ねた、映画冒頭の滝や、遠くに映像の城が見えるスペースから始まります。
ここからは僕が予想した内装の画像に対応した番号のシーンを書いていきます。
②映画冒頭の城が遠くに見えるシーン。
③ベルの家
④朝の風景
⑤ベルに求婚するシーン
⑥すごいぞ、ガストン
⑦森
⑧エントランスホールにて、ルミエールとコグスワース
⑨モーリスが手厚い歓迎
⑩牢屋にいるモーリスとベル
⑪ベルの部屋
⑫ひとりぼっちの晩餐会
⑬西のはずれの部屋
⑭ベル&野獣vsオオカミ
⑮ベルが野獣を介護
⑯雪合戦
⑰図書室
⑱朝食のシーン
⑳ガストンが野獣の存在を知る
㉑夜襲の歌
㉒ルミエールらが襲撃を知る
㉓家具vs人々
㉔橋にてガストンvs野獣
㉕塔にて野獣さされガストン落下
㉖愛しているわ→王子復活
㉗王子が抱く
㉘ポールルームにてダンス。見守るモーリスとポット
㉙食品庫。後ろには食器棚など。
となったらいいなぁ…と思いました。いい感じに詰め込んで諸種選択しました。
まぁさすがにあっている可能性はかなり低いですが一部でも当たっていたらいいな…と思いました。
なお、出口通路には野獣とベルのステンドグラスが置かれたらロマンチックになりそう、と思いました。
今回の記事はこれで終わりです。ここまでお読み下さりありがとうございました!