新バージ倉庫とロジスティクスセンターから未来を予想する
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みなさんこんにちは、もくめです。
さて、つい最近新しいバージ倉庫が稼働しました。また、それと同時機にイッツアスモールワールド裏にあったパレード倉庫が解体されました。
スモワの裏に密接するようにフロート倉庫があったのだが最近解体された。
また、こちらの動画を確認するとマリーナドックにあるバージ倉庫が解体されています。
ソアリン?建設予定地?の様子〜その2(2016年12月4日 TDS)
これらからこれからの東京ディズニーリゾートの拡張について考えていきます。
ではまずはイッツ・ア・スモールワールド裏のバージ倉庫の解体についてです。
これはそもそも2014年当時に発表された再開発計画のうちのバックヤード整備の中に入っていたと思われます。
また、これを移転する元々の理由は不思議の国のアリスをテーマとするエリアを建設するためだと思われます。理由としては元々スモワの建物であった場所に通路がしいてあるため、バックヤードの面積が足りなくなるのでは?と思ったからです。
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ですが、不思議の国のアリスエリアは中止されてしまいました。しかし、フロート倉庫は予定通りに撤去されました。
そこから予想できることは、イッツ・ア・スモールワールドの建て増しです。元々イッツ・ア・スモールワールドの建物は老朽化が進んでおり、さらに海外フォーラムなどで前々から構造上の欠陥を抱えていると言われていて、ただでさえ狭いファンタジーランドを暑苦しくする巨大な壁となっております。ですが前のイッツ・ア・スモールワールドを移転させるという計画は中止されてしまったため、パレード倉庫があった部分にイッツ・ア・スモールワールドを「一部」移転させるという考えが出ても不思議ではありません。
東京のイッツ・ア・スモールワールドは高さが高く、横に狭いため圧迫感を与える。
また、後ろに後退させることによって、空飛ぶダンボを移転することができます。それによってパレードルートの混雑も減ると思われます。
次にマリーナドックとロジスティクスセンターの今後です。
まずは位置関係をご覧下さい。
下の部分がマリーナドックで上の大きい建物がロジスティクスセンターなのですが、この2つはかなり近くにあります。それに、ロジスティクスセンターはもうすでに他所に移転されています。
さて、2019年度にできるソアリンはマリーナドックの右側にある作業場にメインショーが作られることがほぼ確定しております。そのためにバージ倉庫を解体したのだと思います。
しかし、ソアリンの建設のせいで、現在は右上にある駐車場付近でバージの点検などが行われています。
そこで、広大な敷地を使っているロジスティクスセンターと間にあるCNSビルを解体して、跡地にマリーナドックの拡張と作業場とCNSビルの移転をすればいいと思いました。
マリーナドックの拡張によって、パークのショーで使えるバージの数が増え、それによって通常のデイハーバーショーが復活することもできるにはできますし。
今後のパークの拡張が楽しみですね。